2014年03月10日

ウマブドウを栽培してみよう!!

ウマブドウは丈夫な植物なので、日本中どこでも栽培できます。
庭の片隅でも、自分で使うぐらいの量は収穫することができます。
植える時期は、3月の発芽前と落葉後の11月以降です。

殖やす方法は
・野生のウマブドウを掘り取る。
・種で殖やす。
・挿し木で殖やす。
の三つの方法があります。

つる性の植物ですので、できれば棚か支柱があったほうが、
品質が良いものが採れ、収量も多くなります。
日当たりは良い方がよく育ちます。

まず、植え方ですが、
直径30〜40Cm、深さ30〜40Cmの穴を掘り、
底に堆肥、化学肥料、ようりんなどを入れ、
その上に土を10〜15Cmぐらい入れ、苗を置いて、
土を入れ、軽く押さえます。

その後、つるが伸びてくる前に、支柱をたてます。
つるが伸びるたびに、支柱にしばりつけていきます。

寒い地方や雪の降る地方でも、
特にわらで巻くなどの防寒対策をしないでも
冬を越せると思います。

私の住む、長野県中野市の標高750mのところで、
最低気温マイナス10℃以下、積雪1mでも冬を越せています。


栽培管理は特に難しいことはなく、
根元や茎にカミキリムシの幼虫が入り込むので、
よく観察をして、枯れた枝を見つけたときは
枯れた手前に幼虫がいるので探して殺します。

春、発芽前に剪定をします。
ウマブドウは、新しい枝が伸びて、そこからまた枝が伸びる。
その枝に実がなる。
剪定をしないと、太い枝の方には実がならなく、先の方にしか
実がならなくなる。
適当なところで、切ることが必要である。

文字だけではわかりにくいので、
雪が消えたら、剪定の方法を写真で説明します。

ウマブドウの苗の注文はこちらから。

下の写真は剪定を終えたウマブドウ(植えてから2年目の秋)
CIMG4226.JPG









posted by ウマブドウ先生 at 23:07| 長野 ☁| Comment(0) | 栽培法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月11日

ウマブドウの剪定の時期です!!

CIMG4189.JPG


ウマブドウは今このような状態になっています。
CIMG4190.JPG


よく次のような質問を受けます。
「ウマブドウの実が木の高いところにしか、
ならないのですが、どうしてですか?」

これは、ウマブドウの実のつき方の問題です。

ウマブドウの実は、春に古い茎の先端付近から、
新しい枝を出します。
その枝から、また枝を出します。その枝に実がなります。

だから、実のならせたいところに、
新しい枝を出してやらなければなりません。

それが剪定という技術です。

果樹栽培では普通に行なわれている技術です。

ウマブドウの場合は、仕立て方により剪定の方法は異なりますが、
あまり難しく考えずに、次のようにやってみてください。

雪の降る地方の方は、雪の降る前に行ってください。
枝の整理をしておかないと、雪が積もり、棚がつぶれることがあります。

一本仕立ての場合は、来年新しい枝を伸ばしたい位置で
切ってください。
だいたい、地面から0.5mから1.5mの位置で切っておけば、
いいと思います。

棚仕立ての場合は、棚の上の枝を、
伸ばしたい方向に、4本〜5本ぐらい
残し、0.5〜1mに切ります。
来年棚がいっぱいになるように考えて切りましょう。

私もこれから選定作業にはいります。

なお剪定は、12月から3月上旬には終わらせましょう。









posted by ウマブドウ先生 at 12:49| 長野 ☀| Comment(0) | 栽培法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月19日

ウマブドウを実生で育てる方法

私の住む長野県北部は、初雪も降り、
毎日のように、霜が降りるようになりました。

ウマブドウの葉もほとんど褐色に枯れてきています。
枝には白く柔らかい実がついています。

ウマブドウを種から育てるには、今のうちに
種をとっておかなければなりません。

今は白い実がたくさんついているので、
まだとらないでもいいだろう、と思っていると
ある日行ってみると、少し前まであった白い実が
すべてなくなっていることがあります。

多分鳥が食べてしまったものと思われますが、
みごとに一粒もなくなっています。

それはいつごろかは、はっきりわかりませんし、
予測もできません。
そこで、種をとりたい方は、実が白く柔らかくなったら、
早めに実を収穫しておくことです。

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実を収穫したら、白い果皮や柔らかい果肉を取り去り
種だけにします。

その種をよく見ると、種のまわりに薄いゼリー状の
膜のようなものがついています。

そのゼリー状の膜をとっておかないと発芽率が落ちます。
本来鳥が食べて、砂嚢で消化をする時に、とれてしまうものだと思いますが、
人が収穫して洗っただけでは、その膜がとれません。

そこで砂で洗います。

そうしたら、すぐに土に蒔きます。
植木鉢でも畑でもよいのですが、
屋外において寒さにあわせます。

そうすると春になると、芽が出てきます。
蒔いたところがわかるように、目印をしておきましょう。

発芽を確認したら、薄い液肥か、化成肥料を少しやります。
雑草が生えてくるので、こまめにとってやるとけっこよく成長します。

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もし種を欲しい方は、15粒程度、無料で差し上げますので
返信用の封筒に80円相当の切手を貼って、
この住所薬草ウマブドウのホームページに送ってください。
間に合い次第お送りします。
CIMG3958.JPG


posted by ウマブドウ先生 at 19:51| 長野 ☀| Comment(0) | 栽培法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする